いきなりですが、
明日3月27日は何の日かご存知ですか？
それは「さくらの日」。

日本サクラの会が制定したと言われております。
「さくら」の「さく」が「39」という数字で表すことができ、
さらに「3×9＝27」だから、
というのが理由と言われています。

とにもかくにも、ようやく開化をはじめた桜は、
駆け足で満開の時期を迎えようとしています。



杢目金屋にもさまざまな「桜」が、そこかしこにちりばめられております。


桜の花言葉のひとつに、「貴方に微笑む」という
花言葉がございます。
たとえば・・・、
心からの気持ちを込めて贈ったエンゲージリングに花開く
「さくらダイヤモンド」。
変わらずに、永遠に咲き続けるダイヤモンドの中の桜は、
ふと目を向ければ、いつまでも貴方に微笑みかけているようですよね。

「さまざまの事思ひ出す桜かな」　

　　　　　　　　　「cherry blossoms evoke many a remembrance」

これは松尾芭蕉の句でございます。

遥か昔の万葉の時代から、和歌や俳句に歌われる「桜」は、
今もさまざまなジャンルの歌の中に登場しますよね。

日本人にとって春に咲く桜は、もっとも馴染み深い花です。
様々な人が、何かをやり遂げ、別れ、出会い、スタートする季節に咲く「桜」。
だからこそ、人々は桜に対して様々な思い出を重ね、
そしてまたやってくる桜の咲く頃に、そんな思い出をふと頭に浮かべ、
懐かく思うのかもしれません。


大切な方に贈られる「ペンダント」の中に咲く「桜」。

たとえば、贈られる方がお母様であったとしたら・・・、
きっとそのペンダントの中に、様々な思い出を重ねてご覧になるのではないでしょうか。
たとえば、贈られる方がこれから人生を共に歩まれる方であったとしたら・・・、
これまでの道のりを思い出し、これからの糧にされるのではないでしょうか。

私たちコンシェルジュも、お一人お一人との出会いが大切な思い出です。
そして、私たちにとって、かけがえのない財産です。


昨年、空を見上げた時に、何気なくとった桜の写真。
もう一年たったんだな～と、なんだか感慨深い気持ちです。

これまで杢目金屋にお越し頂いた、たくさんのお客様。
これからリング選びをはじめられる、まだ見ぬお客様。
ふと杢目金屋を思い出して下さったら、
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいませ。

みなさまにお会いできることが、私たちにとって一番嬉しいひとときです。
お会いできますことを、心より楽しみにお待ちしております。

大阪店　細山


■木目金のたくさんのリングを見てみたい方は、こちらにアクセスして下さい。
　杢目金屋リング「作品集」ページへ
■杢目金屋のこだわりをもっと知りたい方は、こちら にアクセスして下さい。
　「制作者の顔」ページ
■最新カタログをご 請求希望の方は、こちらにアクセスして下さい。
　「最新カタログ請求」ページ