おふたりの結婚指輪(エンゲージリング)・婚約指輪(マリッジリング)はご注文をうけてから全て東京・表参道の自社工房で制作される日本製(Made in JAPAN)です。
おふたりの出会いから結婚までの道のり、そしてこれから共に歩む未来への希望、それらの想いを「カタチ」にするお手伝いをするのが私たちの仕事です。
私たち杢目金屋の職人は、おふたりの想いの詰まった「職人へのメッセージ」を読んでから、指輪づくりを始め、おふたりの結婚指輪・婚約指輪ができあがるまで、様々な職人の手を経る度にその想いは受け継がれます。
私たちは日本初の「木目金」オーダーメイド専門店として、20,000組を超えるお客さまの想いを「カタチ」にするお手伝いをしてきました。江戸時代当時の製法を再現、伝統を大切にするとともに世界に認められる安心の品質基準で日本製にこだわり「ものづくり」をおこなっています。
杢目金屋のものづくりは、一般的なジュエリーと異なり、素材となる金属の板の「木目金」をつくるところからはじまります。
お客さまのご希望の模様にするために、何種類もの金属を重ねあわせ、鍛え、ひねり、打ち延ばすことで、2度と同じ模様は作れない唯一無二の「木目金」が出来上がります。
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同じ板からつながった模様の結婚指輪・婚約指輪をお作りすることができます。
江戸時代当時の製法を再現、伝統を大切にするとともに世界に認められる安心の品質基準で日本製にこだわり「ものづくり」をおこなっています。
「つながるカタチ」は同じ1つの素材からおふたりの指輪をお作りします。
おふたりの手で分かちあるまで、つながった状態で制作される2つの結婚指輪(マリッジリング)。
一般的な結婚指輪を1つずつ個別に制作する工程よりも、何倍もの時間をかけて丁寧に専門職人がおふたりだけの「つながるカタチ」を生み出していきます
一つにつながっているリングを二つに開いていきます
リングを開く前に熱して柔らかくしています
一つにつながっているリングを木槌で叩き、きれいな円に整えます
分かち合いのセレモニーの前に側面を整えています
一つにつながっているリングの内側を磨いています
分かちあい後の一つにつながっていた部分に記念の宝石を留めています
結婚指輪・婚約指輪が完成しておふたりのもとに届けられた後も、「生涯保証」というアフターサービスの形で、いつまでもおふたりの想いを大切にします。
メンテナンス、誕生石・宝石や刻字の追加なども、おふたりのご希望をいつでも、どこまでも叶えていきたい。そんな思いで私たち職人は日々東京のアトリエで研鑽を積んでいます。
杢目金屋のアトリエで職人達は、伝統技術・木目金を通して「ものづくり」の魅力・やりがいを「お客様のメッセージ」から感じとりながら、障がい者の仲間と共にリング制作をおこなっております。
おふたりの「世界に1組だけ」のリングは、障がい者の自立と社会参加を支援しています。
杢目金屋では障害者、精神・発達障害の方々の雇用を積極的に行っており、いきいきと働ける環境づくりに努めています。精神・発達障害についての正しい知識と理解を持って、精神・発達障害者の方々を温かく見守り、応援者になるため、厚生労働省が実施している「精神・発達障害者しごとサポーター」養成講座を制作・本社スタッフが受講しています。
障害者雇用エクセレントカンパニー賞とは、障害者法定雇用率を達成している都内企業のうち、障害者の能力開発や処遇改善を積極的に行っている優良な企業を表彰する東京都独自の制度です。障害者が職場で活躍できる環境整備の促進、障害者雇用に関する周知啓発を目的としています。 (東京都産業労働局主催:2019年度受賞企業5社の内の1社に選出されました)