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2009年3月
はじめまして。 [2009年3月27日 11:00 by 杢目金屋]
春風の中の蕾 [2009年3月20日 11:00 by 杢目金屋]
supernova [2009年3月13日 11:00 by 杢目金屋]
 [2009年3月 6日 11:00 by 杢目金屋]

こんにちは。

1月より、杢目金屋表参道店でコンシェルジュとして、
ご案内をしております長澤と申します。

今回、初めてのブログ掲載でございますので、
自己紹介をさせて頂きたいと思います。

私が、杢目金屋へ入社いたしました理由は、
江戸時代にあった幻の技術「木目金」という、
日本の400年の歴史が今、結婚指輪として存在している。

そして、その指輪は選ばれた職人による、手作りの指輪であるという事に惹かれまして、
私も、木目金の魅力と日本の歴史を、より多くの方々へお伝えし、 
お客様の結婚指輪作りのお手伝いをさせて頂きたいと思ったからでございます。

実際に働いてみますと、日々、
木目金のリングへの魅力がどんどん大きく膨らんでいくようです!

また、ご結婚されますお2人の人生の歴史の中に、
私どものリングが参加できるということを日々、嬉しく思っております。

幸せいっぱいのお2人へ、
木目金の魅力を知って頂き、より幸せなお気持になって頂けますよう精一杯、
指輪作りのお手伝いをさせて頂きたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

表参道店 長澤

頬を撫でる風に、温もりを感じる季節となりました。
少し前までは、風が吹くと少し身構えてしまうような
小さな寒さが見られましたが、冬も春に季節を任せたようで、
今となっては冬の寒さが少し名残惜しい気もします。

風はまた、芽吹きの匂いを運んできてくれます。
元気が湧きでるような、それでいて優しい匂いの風。
その風に包まれて、今日もまた、小さな花が元気に咲こうとしていました。

ぷっくりふくらんだ蕾が、風に揺れて気持ちよさそうでした。
思わずその表情を撮ってみました。


実はこの花をつけた木は、以前、
元気がなくなってしまったことがあり、少々心配をしていました。
ですが、日を追うごとに
鮮やかな芽がひょこりと顔を出し
ふとした時に大きな葉をつけ
ある朝見ると、幹も心持ちどっしりしていました。
そして今は綺麗な蕾を付けて 花を咲かせようとしている...

あらためて木目の模様を眺めてみると、
その美しさを、木そのものを通して教えられた気分でした。
暖かい風に包まれて木目を眺めると、
もしかしたら、新しい一年のはじまりが見えるかもしれません。

さあ、季節は春です!

表参道本店 山内

東京の夜空にも星が輝く時があります。
寒いと空気が澄んでいるので、星が光り輝いて見えるのかもしれません。
そんな夜空の下を歩いていると、寒さを忘れ、自然と上を見て歩いている
自分がいます。

皆様はsupernova(スーパーノヴァ)という言葉をご存じでしょうか?
日本語で言うと「超新星」という意味です。この「超新星」という名称は
新星(ラテン語の nova の訳語)に由来するものだそうです。その新星とは、
夜空に明るい星が突如輝き出し、まるで星が新しく生まれたように見える
ものなんだそうです。しかし本来の新星よりはるかに明るく輝く星が現われ、
それまで知られていた新星とは異なった更に明るいものが存在する事が確認
された為に、これにより「超新星(supernova)」と言う言葉が生まれたそうです。

明るく輝く星も是非見てみたいと思いますが、
supernovaは簡単に見る事が出来ない星・・・残念ですね。

接客をしていて、お客様のリングにダイヤモンドが入っているのを見ると、
やはり輝きが違うと思う時があります。お二人だけの特別なリングに
輝きが加わる事で、よりお二人の絆が強まるリングになるのではないでしょうか?

一つの輝く石が、輝くリングを更に輝かしてくれます。
私共が唯一見れるsupernovaは、お二人のリングかもしれません・・・。

表参道本店 高橋

花粉症の私にとって辛い辛い季節。
花粉の季節がやって参りました。
皆様は、大丈夫ですか?
花粉の季節といえば春。春といえば桜。
本日は、そんな桜にこだわりを持たれているお二人をご紹介させて頂きます。
栗屋 文彰様 淳子様ご夫妻です!

「桜をイメージしたリングにしたい!!」と言われて、お二人が選ばれた
リングがこちらです。

ホワイトゴールドとシルバーの白系の模様に、ピンクゴールドを一筋だけ
入れて、桜のピンクを。そして、丸い模様の玉杢を1つ入れて、木の節を
イメージされました。
まさに、桜のイメージそのもののリングが出来上がりました。
とても春らしい、優しい模様のリングです。


また、リングの内側の杢目金屋の刻印の桜マークも、 
とても喜んで頂けました^^

リングの内側といえば刻字ですが、刻字にもこだわりが溢れていました。
一行一文字の縦書きにされて、通常左から読む文字を、右から読めるように入れられました。


桜の季節が来るたびに、杢目金屋、そして私を思い出して頂けると、
とても嬉しく思います。
栗屋様。どうぞ、末永くお幸せに!!
お近くにお越しの際は、是非遊びに来て下さい!!
お二人にお会い出来ますのを、楽しみにしております。

   
表参道本店  佐藤ゆかり