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2008年11月
サンタが木目金屋にやってきたっ! [2008年11月28日 11:00 by 杢目金屋]
2008 クリスマスオリジナルジュエリー「種」    【期間限定・受注生産】 [2008年11月28日 11:00 by 杢目金屋]
こだわり [2008年11月21日 11:00 by 杢目金屋]
輝く大地 [2008年11月14日 11:00 by 杢目金屋]
あたたかさのもと [2008年11月 7日 11:00 by 杢目金屋]

そろそろ紅葉も終わり寒さが増す毎日ですが、
より一層人の心の暖かさが伝わる季節になってまいりましたね。

木目金屋ではクリスマスフェアを11月27日から12月14日まで行っております。
ディスプレイにもたくさんのサンタクロースの置物があり皆様をお迎えしております!

一つ一つの姿が個性的な様に、大切な方へお贈りするプレゼントにも
一つ一つ大切な想いがあると思います。
プレゼントには伝える思いがあってこそ、その場面や言葉に世界に
一つのお二人だけの思い出がプレゼントに刻まれ、素敵に輝き続けます。
大切なあの方へ、大切にしたい想いを伝えるたった一人の為の
サンタクロースになってみてはいかがでしょうか?

また数に限りがございますが、昨年のクリスマスフェアで
大好評を頂いた「三浦のリンゴ」をご来店頂いた方にお配りしております。
表参道本店にいます「三浦サンタ」からの甘~いリンゴの贈り物もお楽しみに!

※12/15追記 受注期間は終了いたしました。ありがとうございました。

皆様のご来店をコンシェルジュ、サンタ一同お待ちしております。

表参道本店 横山

※12/15追記 受注期間は終了いたしました。ありがとうございました。


「種」necklace/K18 「しずく」ダイヤモンド _set49,350yen

11月に入ってから、随分と寒くなって参りました。
11月って、こんなに寒かった?と密かに思いながら、日々を過ごしております。

まだ、こんなに寒くなる前の暖かい日が続いていました10月吉日。
私にとって、とても思い出深いお二人のリングが完成いたしました。
今回は、そんなお二人をご紹介させて頂きます。
東條 辰也様 真由美様ご夫妻です!

東條様ご夫妻とお会いしましたのは、私がコンシェルジュとして
お客様にご案内をさせて頂く様になって間もない頃でした。
とても気さくなお二人で、内心とても緊張していた私は、
ホッとしたのを覚えています。
和やかなムードの中、打ち合わせは進み、
気が付いたら2時間以上もお話をさせて頂いておりました。
お二人が選ばれたリングは、7色に輝く全色入りのリングでした。
旦那様が、平打ちの7㎜のリング。奥様が5.5㎜のフチの付いた波型のリングです。
「とても素敵なリングが出来るだろうな^^」
と思っていた私も、出来上がりが楽しみでした。
そして、10月吉日ついにお二人のリングが完成し、
無事、お渡しさせて頂いたのですが…
出来あがったリングを拝見させて頂くと、
「あれ?旦那様のリングって波型だったかしら…?」
その事をお聞きしましたら、
「いや…。フィッティングの時に妻のリングの波をみたら良くて、
今から波型に出来ますか?て聞いたら出来ます!て言われたので
波型にしちゃいました!」
と、仰っていました^^。ビックリです!


「七色とうねりにこだわりました!納得の出来です!!」との素敵なコメントも頂きました。
東條様、コメントありがとうございました!!

こちらの東條様。実は、とても素敵な後日談がありました。
マリッジリングの打ち合わせをしました数日後、
旦那様とお電話でお話しさせて頂く機会がありました。
その時のお話は、「実はエンゲージリングを渡していないのだけれど、
奥様にサプライズで渡したい。」との事でした。
そのお電話の数日後、旦那様お一人でご来店され、エンゲージリングを選ばれました。
とても素敵な旦那様です!!

エンゲージリングのお渡しは、旦那様お一人でご来店されました。
どの様なシチュエーションで、奥様に渡されたのでしょうか??
是非、お二人でお店に遊びにいらして、
その時のお話を聞かせて頂けたら嬉しく思います^^。

東條様 ありがとうございました。
お二人にお逢い出来て、本当に嬉しく思います。
七色に輝くリングを身に着けて、お二人で末永くお幸せに…。

表参道本店 佐藤ゆかり

ダイヤモンドと言えば、皆様はどのような印象をお持ちでしょうか。
高級なイメージや、輝きの象徴のように扱われることも多いので、
あまり日常的に触れる機会も少ないかと思います。
ですが、高級や輝きの裏には、それなりの理由があります。

 ダイヤモンドは高い圧力と温度によってできますが、
古いものだと45億年前にできたものもあるとのことです。
これは地球の歴史からすれば、地球が生まれてすぐにできたものといってもよいものです。
人類の歴史では、ローマ時代に初めてダイヤモンドに関しての記述が出てくるほどに、
古くから知られた宝石でした。
 ですが、昔は「宝」石ではなく「硬く、珍しい」石として知られていました。
その硬さから、石を磨く技術がまだ発達しておらず、
「宝」石としての価値が見出されていなかったのです。
ここで、輝きを出すための人々の歴史が始まり、
今日の美しいブリリアント・カットと呼ばれるカットにたどり着いたのは、
つい2~300年ほど前なのです。

 地球と共に歩んできたダイヤモンド。
人々の歴史に磨かれてきたダイヤモンド。

そして、様々な色味のダイヤモンドの中でも、このブラウンダイヤモンドは
木を連想させてくれる、味わい深いお色味のダイヤモンドです。

茶色は土地の色のイメージから、
安心・安定・落着いた印象を与えてくれるお色味といわれております。

 ダイヤモンドの歩んできた長く壮大な歴史の輝きを、
杢目金の指輪に添えてみてはいかがでしょうか。


表参道本店 山内

 最近、少しずつ冬の訪れが感じられるようになりました。
太陽の光が体にしみいるように温かく感じられるようになったのは、
新しい季節が来る、その合図と言えるかも知れません。
そしてこの季節、例えば温かい暖炉の光は、その光景を想像するだけで
ほっと一息つくようなイメージはないでしょうか。
光の中に見る「ぬくもり」。その正体を少し探ってみました。

 上の例えで暖炉がありましたが、この場合、「ぬくもり」を感じられる「温かさ」の原因に、
光の中の色が関係しています。

 この「色味」は様々な効果があり、
色から感じられる温度の印象として、暖色と寒色があります。

 暖色は名の通り、温かく感じられる色味のことで、主に赤系統の色味を指します。
 寒色はその反対で、冷たく感じられる色味のことで、主に青系統の色味を指します。
 
 寒い季節の中で「ぬくもり」が感じられるのは赤系統のお色味です。
 しかしそこで少し考えてみます。ただ色味だけの問題なのでしょうか。
勿論その光の色味だけでも、温かい印象があります。
ですが、そこに人の想いが込められているからこそ、
あたたかみが感じられるのではないでしょうか。
 暖炉にしても、じんわりとぬくもりを感じられる時間、それを支える大切な人達、
その光景を一緒に見る家族、友人、恋人。

 リングを眺めてみて、温かみを感じられるのは、人の想いというぬくもりを添えて、
作られているからかもしれません。

表参道本店 山内