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あたたかさのもと

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 最近、少しずつ冬の訪れが感じられるようになりました。
太陽の光が体にしみいるように温かく感じられるようになったのは、
新しい季節が来る、その合図と言えるかも知れません。
そしてこの季節、例えば温かい暖炉の光は、その光景を想像するだけで
ほっと一息つくようなイメージはないでしょうか。
光の中に見る「ぬくもり」。その正体を少し探ってみました。

 上の例えで暖炉がありましたが、この場合、「ぬくもり」を感じられる「温かさ」の原因に、
光の中の色が関係しています。

 この「色味」は様々な効果があり、
色から感じられる温度の印象として、暖色と寒色があります。

 暖色は名の通り、温かく感じられる色味のことで、主に赤系統の色味を指します。
 寒色はその反対で、冷たく感じられる色味のことで、主に青系統の色味を指します。
 
 寒い季節の中で「ぬくもり」が感じられるのは赤系統のお色味です。
 しかしそこで少し考えてみます。ただ色味だけの問題なのでしょうか。
勿論その光の色味だけでも、温かい印象があります。
ですが、そこに人の想いが込められているからこそ、
あたたかみが感じられるのではないでしょうか。
 暖炉にしても、じんわりとぬくもりを感じられる時間、それを支える大切な人達、
その光景を一緒に見る家族、友人、恋人。

 リングを眺めてみて、温かみを感じられるのは、人の想いというぬくもりを添えて、
作られているからかもしれません。

表参道本店 山内

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