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季節が過ぎて

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掃いたはずの道に、はらりと一枚、紅葉した葉っぱが落ちていました。
目を楽しませてくれる緑や黄色・赤の鮮やかなグラデーションが、
入口の真っ白な玉砂利の中に、ほんのり季節の色を与えてくれます。
大きな葉はお隣から舞い降りた、大きな手のひらのような黄色の葉っぱです。
朝や夜は温いものが恋しい、もうそろそろ冬が振り返る、そんな時期です。

少し前にお店の植物に仲間が増えたとのご紹介をしましたが、そんな中でも一際
目を引く存在ということで、今回はこの松の盆栽をご紹介します。


入口でお客様をお迎えすることの多いこの盆栽は、その姿形もさることながら、
この松を中心とした、小さな世界が出来上がっているところに驚かされます。
まるでミニチュアの庭園のようにも見えますし、山から見える風景の一つとしても見れるでしょう。
もともと盆栽は、自然の景観の縮尺したものを再現することも目的ですし、
小さな空間に、沢山の風景・絶景を見出すのは、素適なことですよね!

そんな中で、本日見つけたのは、ひょこりと大木の麓にいたクローバー…

…と思いましたが、これはカタバミとよばれる、家紋にもよく登場する植物で、
ハート型の小さくて可憐な葉が特徴です。

花言葉は「輝く心」。
見つけると少し幸せな気分になるのは、クローバーと同じでした。

クローバーもカタバミも、そういえばリングの風景の一つに見た覚えがありました。

盆栽から見える自然の景色と、リングから見える景色。
クローバーもカタバミも、とても素敵な世界の中で、元気に育っている…
お二人のリングの世界は、どんな素敵な世界なのでしょうか・・・。


表参道本店 山内

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