最近はエンゲージリングを男性から女性へプレゼントする方が
減ってきているというお話をよく伺います。
せっかく、購入しても、つける機会が少ないのはもったいない。
そう思われる方も多いようです。
当工房では、エンゲージリングをお作りになる方で、
ダイヤモンドをお持込される方が多くいらっしゃいます。
そのダイヤモンドは、深みが感じられるプラチナの腕にしっかりと留まり、
そしてキラキラと、眩いばかりの輝きを放っています。
お持込されるダイヤモンドの多くは、お母様から譲り受けた
エンゲージリングのダイヤモンドなのです。
親から子へ、そしてそのまた子へ・・・。
代々受け継がれていくエンゲージリングもまた素敵だと思いませんか?
自分の母親が、若かりしころつけていたエンゲージリング、
それを自分の指に少し姿を変えてよみがえる・・・。
眠っていたパワーが宝石に宿り、そのパワーに守られているような気持ちになります。
せっかく作ったのに、普段つけられないのはもったいないと
お思いの方へは、普段付けもできるエンゲージリングのご提案も
させて頂いております。
このブログを読んで、“エンゲージリングなんて、必要ない”と思われている方が、
一人でも“代々続くエンゲージリングっていいかも”と思って頂ければ幸いです。
表参道本店 三浦
親から子へ、そしてそのまた次の代へ・・・
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