神戸三宮店 コンシェルジュブログ

梅の熟す季節の雨

2010年5月28日 11:00

5月もあと少しで、もうすぐ6月梅雨の季節がやって参りますね。

今年の梅雨は、太平洋高気圧の北への張り出しが弱いらしく、

7月は北日本から西日本の広い範囲で、

8月は北日本で低温傾向の可能性があるとのこと。

梅雨期間の降水量も、全国的に平年より多くなるという見通しだそうです。

ちょっと涼しい梅雨になるといったところでしょうか?

 

ところで6月がなぜ「梅雨」と呼ばれるようになったのか皆さまはご存知でいらっしゃいますか?

 

中国より伝わった「梅雨(ばいう)」が、江戸時代より「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになったそうで、中国では「(かび)の生えやすい時期の雨」という意味で、元々「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたそうですが、カビでは語感が悪いため、同じ「ばい」で季節に合った「(ばい)」の字を使って「梅雨(つゆ)」になったとか・・・

また、「梅の熟す季節の雨」という意味で「梅雨」と呼ばれていたとする説もあるそうです。

 

確かに少しジメジメした季節と思いがちですが、

最近はレインブーツやお洒落なレインコートといった

雨でも快適に楽しめるグッズというのが沢山出ておりますね。

 

私も今年はビニール傘ではなく、オシャレな傘で

少しでも楽しく梅雨を過ごせられたらと考えております♪

 

花_みどり.gif

 

本日は神戸店の素敵なお客様をご紹介させて頂きます☆

早原 修平様、直実様です。

 杢目金屋のお客様2.jpg

 

お二人は桜の季節、4月24日にめでたくご入籍されました!

それからリング選びや、ご自宅のリフォームなどご一緒になられるご準備の真っただ中との事。

先日は修平様のブログにて、ご両家御顔合わせのお食事会をされたそうで、

少し緊張なさったようなお二人のお顔が印象的でした♪

 

お二人は以前杢目金屋の資料を請求して頂いており、

その中でも「桜のマーク」が入ったリングが気になっていたとの事で

実際のリングを目の前にされたお二人は「 まさにこれです!」といった反応でした☆

・・・というのも、ご主人様の修平様が「こんなイメージのリングかなぁ~。」と

ご自身でお書きになられたデザイン画と全く一致していたとか!!

ちなみにこちらがお打ち合わせ最中にご無理を言ってお書き頂きました

修平様直筆のデザイン画です☆

 

杢目金屋のお客様デッサン画.jpg

 

そしてこちらがイニシャルリング(桜)です。

 

木目金屋の結婚指輪1.jpg

 

すごくないでしょうか??!

修平様のデザイン画の通りのデザインがリングにご覧頂けるかと存じます!

 

このデザインは何とかリングにマークやイニシャルをお入れ出来ないかと、

職人が試行錯誤し苦心の末、

木目模様を崩す事なく、美しく残したまま桜のマークを表わす事が出来た

まさに熟練の職人の技術が新しい形となった特別なリングです。

 

もちろんどの方のリングも特別でございます☆

なぜなら、お二人自身が考え選んだデザインは二つとしてお作り出来ないからです。

だからこそ、職人もコンシェルジュの私共も一組一組丁寧にお伺いし、大切にお作りして参ります。

 

今からお二人のリングがどのように仕上がってくるのか私もとても楽しみです!

仕上がりが分からないというのもフルオーダーならではの楽しみではないでしょうか。

 

ぜひ皆さまもお二人だけの一点もの作ってみませんか?

 

神戸店 永留

 

 

 

 

花_みどり.gif

 

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