婚約指輪についてpart1
こんにちは!!
3月より広島店から異動して参りました
岡部と申します(^^)
まだまだ不慣れな部分がございますが、
千葉の皆様、どうぞ宜しくお願い致します(*^^*)
本日は、婚約指輪(エンゲージリング)のご紹介を
させて頂きます♪
そもそも、婚約指輪と結婚指輪(マリッジリング)の違いって何だろう?
と思われる方も多いのではないでしょうか?
まずは、それぞれのリングについてご説明させて頂きますね(^^)♪
【婚約指輪】
結婚を約束されたお二人の間で、
男性から女性に”婚約の証”として贈られる指輪です
”記念のもの”であるというところから、
”ダイヤモンド”などの純潔で高価な”特別感”のある石を選ばれる方が
多いですね(^^)
華やかな印象のデザインが多くなっているのも特徴です
【結婚指輪】
結婚されるお二人の間でお指に着けて頂くペアリングです
結婚式の際にお二人の誓いの証として
交わされるのが結婚指輪でございます(*^^*)
ご夫婦となられた後も日常的に使われることを前提としていることが多いので、
デザイン的にはシンプルなものが多いのが特徴です
婚約指輪は女性様がお指に着けられるものですが、
普段の日常使いもできるように
重ねづけが出来るようなデザインも人気になっております♪
杢目金屋ですと”フルオーダー”でございますので
いろいろなデザインのご提案が可能でございます(^^)
ただ・・・
結婚指輪はお二人が着けられるものなので
お二人ご一緒にご来店頂いてご相談させて頂く方が多いですが、
婚約指輪に関しては”いらないな”と言われる方が多いようですね・・・
華やかなデザイン性から”普段からつけられない”のではないか、
高価なものになるので”そのお金を他に使いたい”
など、理由は本当に様々でございます・・・
特に、男性の方は”贈りたい!!”と思われているのに
女性様が”いらない”と言われるパターンがほとんどなんだそうです(;O;)
昔は婚約指輪のダイヤモンドは女性の間で羨望の的になっていたそうですが、
時代の変化で価値観も変わってきているようですね・・・
しかし、そんな【婚約指輪】にも贈られる意味当というものがあるのです!
指輪が生まれて交換する意味が生まれたのは”古代エジプト”から、と言われています。
当時”結婚”という意味の象形文字は”円”で描かれ
永遠に途切れることのないものを表していました!
そこから、”指輪の円形”に意味を重ね、真実を誓い相手とひとつになることを表現したそうです
さらに紀元前1世紀の”古代ローマ”で結婚よりも”婚約”が重視されるようになり、
その誓いの儀式に鉄の輪を贈ったのが”婚約指輪”の始まりとも言われております(*^^*)
宝石がついた婚約指輪が贈られるようになったのは中世頃のことで、
最初は”サファイア”や”ルビー”という宝石がよく使われていました!
初めて婚約指輪に”ダイヤモンド”が使われるようになったのは、
1477年のことでございます!
時のローマ帝国の皇帝が結婚を申し込む際に
”不屈の力””永遠”を意味する”ダイヤモンド”を贈ったのが始まりなんだそうです(^^)
そこから”ダイヤモンド”は”永遠の愛”を象徴するようになったと言われております
特に”ダイヤモンド”は、
地球上で最も固い鉱物であるところから
”固い絆で結ばれる”
無色透明な宝石であるところから
”純粋無垢で花嫁にふさわしい”
という点も婚約指輪の主流として使われる主な理由でございます
ただ、決まりがあるわけではないので、
誕生石など他の宝石にして頂いても、もちろん大丈夫です(^^)
9月の誕生石”サファイア”を使ったリングです♪
こちらは3月の誕生石”アクアマリン”のリングです♪
日本で婚約指輪を贈る習慣が入ってきたのは、
欧米化が進みだした明治時代の頃と言われております
”婚約指輪”のイメージとして人気が高い”立て爪”のタイプが主流になりだしたのは、
ダイヤモンドの輸入が解禁になった高度経済成長期の頃なんです(*^^*)
華やかで上品な印象になるのが特徴ですね
ただ、どうしても”高さ”が出てしまうデザインですので、
そのイメージからも”婚約指輪はいらないな”
と思われる方が多いのかな、と思います・・・
ただ、最近ですと、先ほどご紹介させて頂きました
”重ねづけ”ができるような”高さ”の出ないデザインが人気にはなっておりまして
普段使いもとてもしやすくなってきております♪
どんなデザインがあるのか・・・
それはまた次週ご紹介をさせて頂きますね(^^)
是非楽しみにお待ちくださいませ♪
千葉店 岡部
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