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2009年5月
サプライズ人前式 [2009年5月29日 11:00 by 杢目金屋]
梵字 [2009年5月22日 11:00 by 杢目金屋]
エメラルド [2009年5月15日 11:00 by 杢目金屋]
はじめまして。 [2009年5月 8日 11:58 by 杢目金屋]
家紋 [2009年5月 1日 11:00 by 杢目金屋]

一生に一度の誓いの言葉・・・、
それはお互いを大切に想う気持ちを一緒に確認する、しあわせの時間です。

本日、ご紹介する 稔様 ・ あゆみ様  は、
何と、杢目金屋にてその「誓いの言葉」を交わしました!

立会人は私達、コンシェルジュです。


はじまりは、あゆみ様から「指輪の受け取りの時に何かサプライズをしたい」と
ご相談をいただいたことでした。サプライズプレゼントを送りその時に
「言葉」を伝えたいという、あゆみ様の言葉にヒントを得て、
「せっかくなので、杢目金屋で誓いの言葉を交わしませんか?」と
ご提案させていただきました。

稔様にバレないように準備をするのは、ドキドキとしましたが、
当日は大成功でホッと安心いたしました。


「結婚誓約書」にサインをするお2人です。
こちらのお写真の数分前にお2人のオリジナルの誓いの言葉を交わしました。
僭越ながら「〜を誓いますか?」とお2人にお尋ねする役は私が務めさせていただきました。

「病めるときも、健やかなる時も・・・・・」と言葉にするのは、本当に緊張します。
立会人のサインをするのにも少し手がふるえそうで、そんな私達を見て
「僕なんか、今日いきなりですよ!(笑)何も知らなくて、いきなり誓いでびっくりです!」と
稔様が場を和ませてくれました。

お2人の笑顔を見ることができて、とてもしあわせを感じました♪

もちろん、指輪の交換も行いました。
そんな、素敵なお2人の指輪は、やさしい色合いの木目金の指輪です。
木の年輪のような、まぁるい模様の「玉杢模様」がアクセントになっています。
やわらかな、ふんわりとしたお色ですが、しっかりと木目も出ていて、
お2人の雰囲気にもぴったりでした。


           ※こちらの可愛らしいイラストは、あゆみ様作です♪

お渡しから数日後、お2人に少しインタビューをしてみました。


★杢目金屋で指輪をオーダーされた理由を教えてください。


★指輪のデザインのお打ち合わせについてお話を聞かせてください。


★ご自身の指輪の特に気に入っているところを教えてください。


★完成したリングをご覧になっていかがでしたか?


★周りの反応はいかがですか?


★近況を聞かせてください。


ご協力ありがとうございました。

杢目金屋は、皆様の「愛」で支えられているのだと、強く感じました。
これからも末永くよろしくお願いいたします。
稔様 ・ あゆみ様、おしあわせに♪


名古屋店 千葉

杢目金屋ではリングの内側に「家紋」や「マーク」を
お入れできることは名古屋店ブログでも
何度かご紹介させて頂きました。
今回はまた違ったマークを紹介致します。

それは、「梵字」でございます。
名古屋店でも、お入れになった方がいらっしゃいます、干支の梵字。
見た目だけでも、なんだかかっこ良いのですがもちろん意味合いもございます。

梵字の一字一字が仏を象徴し、
干支によって守護して下さると言われていて、
これを守護梵字というのだそうです。
梵字を身に着ける事によって神仏の加護を受けられると言われており、
人生を歩み続けていく時に降り掛かる様々な
苦難から逃してもらえる不思議な力を持ち
災いから救ってもらえるとも言われているそうです。

今年の干支、「丑」は梵字ですと

と書きます。「タラーク」と呼ばれており、
記憶力向上・厄除け・疾病回復に御利益のある「虚空蔵菩薩」という仏様が
守護仏といわれているそうです。


ほとんどの方が
毎日お付けになるマリッジリング。
お守り代わりに
梵字をいれてみてはいかがでしょうか?


名古屋店 山崎

日に日に、暖かさが増してまいりましたね。
名古屋店の前にございます矢場公園で
お昼ごはんを外で食べるのに気持の良い季節になりました。

さて、こんな暖かい季節の入口の5月の誕生石のご紹介です。

5月の誕生石は「エメラルド」でございます。
鮮やかな緑色のキレイなお色でございます。

石言葉は、
【幸運・幸福・愛・新たな始まり】。
何ともこれからご結婚されるお2人にピッタリではございませんか!

エメラルドは世界4大宝石に数えられる宝石で
あの、絶世の美女クレオパトラもお気に入りの宝石だったそうです。

また、エメラルドはビーナスに捧げられ、「最愛の者の誠実さの証」
だと恋人達に云い伝えられていたそうなので、誠実さを伝えるにはもってこいの宝石です。

誕生石は、お誕生月の方しか入れられないとお考えの方も多くいらっしゃいますが、
お式の月、ご入籍の月、さらには石言葉を重視してお入れしても素敵ですね。
(エメラルドは大変、繊細な宝石ですのでリングの内側のみにお入れする事ができます)

皆様の、想いをリングに込めてみてはいかがでしょうか?

名古屋店 山崎

こんにちは。

2009年3月より杢目金屋 名古屋店でご案内させていただいております
コンシェルジュ 福島と申します。

今回、初めてのブログ書き込みとなりますので自己紹介をさせて頂きます。

私が杢目金屋に入社した理由が、400年前からの伝統ある技術を
皆様にご紹介することができるからです。

限られた職人たちに受け継がれる伝統技術、木目金。
木目金の魅力や歴史を指輪という形で皆様にご紹介し、
これからもお2人の指輪作りのお手伝いが
出来るようにがんばっていきたいと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。

名古屋店 福島

今回は、以前に名古屋店のブログでもご紹介したことがございます
「家紋」についてお話をさせて頂きます。

杢目金屋では、お2人のリングの内側または外側に
家紋をお入れすることができます。

今までお越し頂いた方の中にも、家紋をお入れしたかたは数知れず…
とはいえ、家紋は皆様それぞれです。


さて…お客様のリングに家紋をお入れしております
杢目金屋でございますが、名古屋店のある場所に家紋がございます。


これは杢目金屋名古屋店のある部分に仕様されております
古い扉でございます。
私、恥ずかしながらつい最近まで気づいておりませんでした…

         扉の合わせ目の金属が家紋になっております!!


この家紋、「五瓜に三階菱」と申します。

家紋にはそれぞれ深ーい由来がございます。


周りを囲んでおります瓜は胡瓜などの切り口を連想しますが、
本当は地上の鳥の巣を表現したものとされているのだそうです。
鳥の巣は子孫繁栄を意味し、神社で用いる御簾は吉祥であるということから
めでたい紋とされているそうで、織田信長を代表として家紋とした武家は多くあるようです。

瓜の中にございますのが三階菱でございます。
菱は紋様としては飛鳥時代からすでに使われており、
家紋としても平安時代には成立しているほ歴史のあるものなのだそうです。
こちらは、武田家の縁の深いもののようです。

なんだか、家紋の由来をたどることで
この扉を、どんな人が使用していたのか。
と、想いがめぐりました。

名古屋店のお越し頂いたことのある方は
もしかしたら、この家紋のある場所はおわかりかもしれませんが
皆様、名古屋店にお越し頂いた際は、是非探してみてください!!

歴史ある古民具とともに
お2人のお越しをお待ちしております。


名古屋店 山崎

杢目金屋名古屋本店
杢目金屋名古屋本店BLOG

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