魂のリング～その2～

秋も深く、すっかり肌寒いような毎日です。　
いかがお過ごしでしょうか？　
　
　私事ではありますが、先日馴染みのお三味線屋さんに行って来ました。　
そこでは店先で三代目の職人さんが三味線を手作りしています。　
三味線の細竿をスラっと削る姿は秋の夕方にとても印象的でした。　
　　
様々便利となった昨今では人の手から直に作られるものが、
珍しくなってきているものもあります。　
ですがやはり人の手から出来上がる物には特別な思いや魂と呼べる　
暖かなものが込められているように感じます。　　

杢目金屋のリングも職人が手作りをし、一つ一つ心を込めて　
作らせて頂いております。　　　　

本日ご紹介いたしますお二人は、そんな杢目金屋の職人技を　
いたく気に入って頂けた　
　
小野　勝矢様　　曜子様　です。　
　
お二人のリングは爽やかなものにしたいとのご希望があり、　
シルバー、ホワイトゴールド、グリーンゴールドの三色に　
決められました。　
お打ち合わせ時は楽しい雰囲気の中、こだわりを持って　
お話しをさせて頂きました。　　
　
　

お打ち合わせ時の旦那様の　
「ただ見た目が気に入っているからという　
理由だけでデザインを決めたくない！！」　　
とお話しされていたことが強く印象に残っています。　
　
完成されたリングをご覧になられ、　
こだわりを持って決めて頂いたダイヤモンドの場所に　

「職人さすがだね！ダイヤの場所ぴったりだよ、　
すごいすごい！！」　と楽しそうな笑顔をされ、喜んで頂けました。　
そしてお二人より素敵なメッセージを頂戴しております。　
　
　
奥様　　
　