杢目金屋のリングは木目や川の流れや山の起伏のような自然をモチーフにしたリングをお作りしています。
そしてもうひとつの日本人の感性をヒントに誕生したジュエリーがあります。

こちら、「てふてふ」と申します。
日本人ならではの美意識「繊細さ、儚さ、懐かしさ」をコンセプトに持ち、
大正モダニズムをイメージしたシリーズです。
木目金やグリ彫とテイストは違いますが、日本の伝統工芸・想いを形にする技術・自然を大切にする心など共通する思いで作られています。

今回このジュエリーをご紹介するにあたって、そういえば元町も伝統を持つ古い街だったことを思い出し調べてみると、
元町の起源は、安政6年（1859年）150年程前の横浜開港当時までさかのぼることができるそうで(なんと今年はちょうど150年を迎える年です！）
まさにこのtefutefuや木目金のルーツとも言える時代を背景としています。
そんな歴史を持つ元町で、この大正モダニズムと江戸時代からの心を伝えるジュエリーと一緒に皆様のご来店をお待ちしています。

横浜元町店　小林