つながり
蝉の声を聴いても、柔らかな雲の隙間から柔らかな日差しが見えて、
早くも秋を予感させるような夜の涼しさがあります。
横浜元町店も、ここ数日は強い日差しから遠のいて、
やんわりとした光の中で、リングが窓の外に輝きを放っています。
夏が来ると思い出す。
春が来ると思い出す。
風に花火の音が混ざるとき
空に桜の花びらが舞うとき
色々な風景、音、人が、かちりと音を立てて鍵を回し、
大事な記憶をそっと取り出すことができることはありませんか?
「ああ、今年も夏が来たよね」
「さくらが咲くと春を実感しますよ」
記憶の扉に繋がっているモノたちの中でも、
輝きの中で息づく繋がりというものもあります。
絆。
人と人とを繋ぐ言葉。
リングと同じ、一つの素材から生まれるペンダント。
お二人のご両親にプレゼントする事が多いこのペンダントは、
季節と同じように、絆を思い出させる鍵になっているのでしょう。
ペンダントを見るたびにご両親はお二人を思い、絆があることを想う。
それは季節に込められた記憶のように、大切に仕舞われて。
そのペンダントは、杢目金屋でお二人を待っています。
横浜元町店 山内
沢山のリングがございます。
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