こんにちは。
新宿本店 奈須野でございます。
とうとう、寒が明け、暖かい日も増えてまいりました。
先日、道端の桜木は先をふっくらとさせ、春の訪れを近くに感じます。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
本日は、杢目金屋で取り扱う
婚約指輪のダイヤモンドについて
少し詳しくお話が出来ればと思います。
突然ですが、
皆様はダイヤモンドを選んでいただく
「４C」について
ご存知でいらっしゃいますか？
４Cとはダイヤモンドの品質等を評価する基準4つの要素のことで、
カラット・カラー・カット・クラリティ
に分けられています。
各要素の頭文字に「C」が付くことから「４C」と呼ばれています。
専門家がダイヤモンドを比較して、価値を定める基準となります。
1つの要素だけでダイヤモンドの価値が定まることはないため、
各要素とグレードがダイヤモンド選びには欠かすことはできません。
各要素とグレードについて少しでも興味をお持ちいただくと、
ダイヤモンド選びが楽しく感じられると思います。
まずは、「「Carat」」についてです。
憧れの1カラットのダイヤモンド・・・・
大きくて華やかなイメージでしょうか。
カラットは大きさのことでは？と思われることも多いですが、
実は
「大きさ」ではなく「重さ」を表す単位の事なんです。
1カラット=0.2グラムで重くなればなるほど希少価値が高くなります。
ダイヤモンドの原石の多くは、1ctよりも小さいことが多いです。
ですので、大粒の原石は、とって稀少になります！
続いては・・・・・「Color」
ダイヤモンドは透明なイメージかと思いますが、
実際には、無色透明のものは少なく、かすかに色がついているものがほとんどです。
ですので、無色透明なものほど高く評価されます。
ちなみに、ファンシーカラーという別の評価がされると、
稀少性が高い「ピンク」
サムシングフォーの一つで選べれる「青」などの
バリエーションもございます。
杢目金屋では、お色味のあるファンシーカラーを添えて、
お二人だけのリングをお作りする事ができます。
3つ目の基準「Clarity」
クラリティはダイヤモンドの「透明度」の基準です。
ダイヤモンドは地下深く、長い年月をかけてゆっくりと結晶化していきます。
結晶かする中で、
インクルージョンとよばれる内包物、キズ、欠けが生まれてきます。
その大きさや場所、性質を鑑定して評価が決まります。
ダイヤモンドの輝きを左右する大切な基準で、
「「さくらダイヤモンド」」は
VSクラス（内包物ごくわずか）以上でないと、
桜カットがきれいに見えないため、贅沢なダイヤモンドです。
最後は「Cut」についてです。
４Cのなかで、唯一人の手が加えられる部分です。
カットの方法、技術によって輝きが大きく左右されます。
さくらダイヤモンドは、
ラウンドブリリアントカットより
カットされている面数が多いため、
非常に手間がかかり、熟練された技術が要求されます。
職人の技術が、
宝石に詰め込まれていると思うと、本当に感嘆いたします。
さくらダイヤモンドは、87面体の細やかな輝きです。
奥ゆかしく煌めく「日本の美」を表現しております。
杢目金屋では、お二人でダイヤモンドを選んでいただき、
日本の伝統工芸技法「木目金」との融合を楽しんでいただけます。
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春は草花があふれる素敵な季節。
花々に負けない輝きを楽しむことができる
「「ダイヤモンド」」」
お二人の想いが形になるのは素敵なことです。
是非、一度ダイヤモンドの輝きをご覧に頂くため、
杢目金屋へお気軽にお立ち寄りくださいませ。
お二人のご来店をコンシェルジュ一同
心よりお待ちしております。
杢目金屋 新宿本店 奈須野
このように、同じ恋桜のマリッジリングと重ね付けすると
桜一輪
杢目金屋
