金属工芸における色の異なる金属を組合せ多彩な幾何学文様をパターン化した総称。
木工品としては江戸時代末期に考案され、現在では伝統的工芸品指定となっている『箱根寄木細工(YOSEGIZAIKU)』が有名である。
金属工芸においては「はぎあわせ」・「きりばめ」など技術的な行為として呼ばれてきたがその体系的な名前が存在しなかったため、技術的にスポットライトがあたりにくい技法であったが、本来その内容は評価されるすばらしい技術である。
<杢目金屋>においてその技法を『箱根寄木細工』にならい【寄金細工(よせがねざいく)】と命名。
江戸時代当時の煙管(きせる)や緒締(おじめ)などの作品に【寄金細工】の技法が用いられているのを見ることができる。
『箱根寄木細工』とは江戸時代末期に 箱根町 畑宿に住む石川仁兵衛(寛政2年[1790]〜寛永3年[1850] )により創作されたと伝えられている。
*【寄金細工】は杢目金屋の登録商標です。